フローリング掃除を毎日やるならほうきが便利で超おすすめ!

皆さんはフローリングの掃除には何を使っていますか??

最近では、掃除機やクイックルワイパーの人がほとんどではないでしょうか。

ほうきを使っていたのは一昔前、畳の部屋で掃き出しの窓から外にゴミを掃いていたイメージです。

今でも使っているとしたら、玄関やベランダ、または学校や職場くらいと思っていませんか?

実は最近、フローリングの掃除にほうきを使用するのが人気なんです!

フローリングをほうきで掃くなんてキズがつきそうだし、本当にゴミが取れるのか疑いたくなりますよね。

そこで今回は、話題のほうきを調べてみました!

フローリング掃除を簡単にするほうきの活用術とは!?

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ほうきといっても、外を掃除する竹ぼうきや玄関掃除用の黒シダほうきなど、いろいろな種類があります。

ここでは、フローリングの掃除に向いている「棕櫚(しゅろ)ほうき」について詳しく見ていきましょう。

最近話題の「棕櫚ほうき」ですが、ヤシ科の棕櫚(しゅろ)の木の皮から作られていて、素材の油脂がワックス効果になるそうです。

掃除をしながらワックスがけもできちゃう優れものです。

棕櫚ほうきはホコリやチリがほうきに付くために、細かいゴミが舞い上がらずに良く集まります。

静電気も起こりにくいので、くっついたゴミも払えばすぐに落ちるんだとか。

穂先が細く細かいために、フローリングの細かい溝に入り込んだゴミも良くとれると評判です。

「人生で3本あればいい」といわれるほど長持ちで、大切に使えば長く使えます。

何よりほうきは思い立ったらすぐに掃除ができると評判です。

朝でも夜でも、音がしないので騒音を考えなくてOKです。

コンセントや充電もないので、すぐに掃除ができます。

畳はもちろん、フローリングやじゅうたんにも使えます。

朝はホコリが落ちているのでウェットシートでひと拭きし、昼間や平日はしっかりとほうきで掃きだし、汚れが目立つところは雑巾やウェットシートで拭きあげるのが良いでしょう。

ほうきのメリット・デメリット

まずはメリットから、

・静かなのでいつでもOK!

・電機は使わないのでエコである

・天然素材なので環境に優しい

・用途がいろいろある(畳、フローリング、じゅうたん)

・掃除機に比べて安い

などが挙げられます。

次にデメリットはというと、

・チリトリが必要で、かがむ必要がある

・保管に気をつけなければならない(吊るす)

などがあります。

フローリング掃除グッズでおすすめのアイテム!

ほうきだけでなく、掃除機やウェットシートはもちろんですが、ほかにもフローリング掃除におすすめの掃除道具があります。

フローリングの掃除は「落ちているゴミ(髪の毛やホコリなど)」と「付着している汚れ(食べこぼしや皮脂など)」の2種類に分けられます。

掃除する目的に応じて掃除用具を変えると効果的です。

いくつかご紹介しますね。

マイクロファイバーモップ

その名の通りマイクロファイバーのシートがついているモップで、洗って何度も使えるのでランニングコストがかかりません。

髪の毛なども取れるし、汚れも拭き取れます。

また、フロア用の洗剤なども併用して使えますので、お部屋をキレイに清潔に保ちたい人におすすめです。

フロア用洗剤

食べこぼしや汚れなどを念入りにお掃除したい人におすすめです。

スプレーして拭き取るだけのタイプがほとんどですので、1本あると便利でしょう。

つや出し効果が入っている商品もあるので、フローリングのメンテナンスとしても使えますね。

スチームモップ・クリーナー

キッチン周りの油汚れや水回りに使えるものもあり、家中がキレイになること間違いなしです。

高温の蒸気ですので取り扱いに注意が必要ですが、取れなかった汚れがキレイに落ちます。

雑巾モップ

シートに雑巾を取り付けて使うタイプのモップです。

水拭きも乾拭きもでき、かがまなくてもいいので楽に雑巾がけができます。

ただし、髪の毛などは取れにくいので、ほうきや掃除機がけした後に使うと効果的でしょう。

他にもレンタルのモップやお掃除ロボットなどいろいろあります。

まとめ

フローリングは日常生活でも汚れが目につく場所です。

そのため、さっと取り出して掃除をできる環境にした方が掃除も面倒にならないでしょう。

こまめに掃除をしていれば、キレイな状態を保ちやすく、掃除に対してもエネルギーがかかりません。

自分に合った掃除道具で楽しくキレイな部屋にしましょう!